2年連続CS進出を果たした、横浜DeNAベイスターズ。
いよいよ運命の、阪神とのCS1stステージが始まりました。
そこで今回は、ベイスターズのCS進出に貢献した選手ベスト5を、
ファン歴4年の僕が独断と偏見で発表します!
似顔絵も描いてみました。似ているかな?
宮﨑敏郎(みやざき としろう)
打率.323(480-155) 15本塁打 62打点 首位打者
首位打者のタイトルを獲得した、「ハマのプーさん」。
バットコントロールが天才的で、三振率は驚異の0.098。
守備も大きく向上し、三塁手としての守備はリーグトップクラス。
「不動の5番」として攻守に活躍しました。
山﨑康晃(やまさき やすあき)
68試合 65 2/3回 4勝2敗15ホールド26セーブ 防御率2.35
復活したベイスターズの守護神。
開幕直後は不調でクローザーから降格。
しかしセットアッパーとして本来の投球を取り戻すと、再びクローザーに復帰。
22試合連続無失点を記録するなど、抜群の安定感を見せました。
ルーキーからの3年連続20セーブ達成は史上初。
ジョー・ウィーランド
今季からベイスターズに加わった、「ハマの二刀流」。
安定した投球で、QS(6回以上を投げ、3失点以内)率は80%超え。
外国人投手としては、球団史上初の2桁勝利を達成しました。
打撃では、投手とは思えないバッティングを見せ、打率.229(48-11)で3本塁打12打点。
対広島戦に限ると、打率.538(13-7)で3本塁打9打点という広島キラーっぷり。
”冗談抜き”で代打起用も考えられているとか。
濵口遥大(はまぐち はるひろ)
2016年ドラフト1位で入団した「ハマの浜ちゃん」。
開幕一軍入りを果たすと、一年目から先発ローテーションに定着。
150キロの直球と魔球チェンジアップ、ピンチでのルーキーらしからぬハートの強さが武器。
球団新人としては、20年ぶりとなる2桁勝利を挙げました。
ベイスターズが苦手とする交流戦では、3試合3勝防御率0.93と圧巻の投球。
交流戦を5割で乗り切れたのは、彼の存在が大きい。
ホセ・ロペス
打率.301(569-171) 30本塁打 105打点 最多安打(タイ) 打点王
年々キャリアハイを更新する、最高の助っ人。
3年目の今季は調子の波が少なく、3割30本100打点をクリア。
来日初タイトルとなる最多安打(広島・丸とタイ)、打点王を獲得しました。
そして、なんといっても守備が素晴らしい。
外野に抜けそうな当たりに飛びつき、ベイスターズの内野陣からの”魔送球”を難なく処理。
ロペスの守備で、どれだけ救われただろうか。
若いチームを引っ張るプレーや行動も多く、MVP級の大活躍でした。
まとめ
この5選手以外にも、挙げたい選手が山ほどいます。
2年連続CSはチーム一丸となってプレーした結果であり、
選手みんながCSに貢献したと言えるかもしれません。
CS1stステージ初戦は惜しくも敗れてしまい、後がなくなったベイスターズ。
明日、明後日はなんとしても勝利して、広島にリベンジしてほしい!
(そのまえに、雨で中止になりませんように)
頑張れ!ベイスターズ!
【10/17 追記】
見事、ベイスターズがCSファイナルに進出しました!
ロペスが2戦目同点タイムリー&犠飛、3戦目先制タイムリー&ホームランと大活躍。
ウィーランドも、3戦目に先発で7回1失点と好投しました。
さあ、広島にリベンジだ!
【10/28 追記】
なんと、セリーグ王者・広島を破って、CS優勝!!
ロペスがCSのMVPを獲得しました。
そして19年ぶりに日本シリーズ、出場!!
パリーグ王者・ホークスにどれだけやれるか。
頑張れ!ベイスターズ!
【11/06 追記】
ホークスとの日本シリーズは3連敗の崖っぷちから2連勝も、あと一歩及ばず敗退。
しかしこの日本シリーズは、ベイスターズにとって大きな経験になったはず。
悔しさを糧に、ベイスターズの更なる成長を期待したいですね!
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