さくら+お名前ドットコムからエックスサーバーへ移転したときの備忘録・前編

イラストレーターの又村です!
前回の記事でも言ったとおり、「さくらのレンタルサーバ」から「エックスサーバー」に移転しました。
ついでにキャンペーンドメインを利用して、「お名前ドットコム」で管理していたドメインも「エックスサーバー」に移管しました。
今回は、サーバーは「さくらのレンタルサーバ」でドメインが「お名前ドットコム」のサイトを、「エックスサーバー」に移転した手順を、備忘録を兼ねてまとめてみました。

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手順の確認

作業を開始するにあたり、まずは手順を整理します。
①エックスサーバーを申し込む
②さくらのレンタルサーバからサイト・WordPressのファイルをダウンロード
③さくらのレンタルサーバからデータベースをエクスポート
④エックスサーバーにドメインを追加
⑤エックスサーバーにデータベースをインポート
⑥エックスサーバーにサイト・WordPressのファイルをアップロード
⑥動作確認URLでチェック
⑧ネームサーバーをエックスサーバーのものに変更
⑨お名前ドットコムからエックスサーバーにドメインを移管
サーバーの移転が完了してから、ドメインを移管します。

エックスサーバーを申し込む

移転先のエックスサーバーを用意します。
一番料金が安い、X10(スタンダード)プランを申し込みました。
ちなみに、新規サーバー申し込みでドメインが無料になる「キャンペーンドメイン」期間中に申し込みました。
新規取得でも移管でもOKで、ドメインがタダでもらえて且つ更新費用もずっと無料になるんです!
このキャンペーンは定期的にやっているので、キャンペーンドメイン期間中を狙うのがおトクかも。

さくらのレンタルサーバからサイト・WordPressのファイルをダウンロード

さくらのレンタルサーバからサイト・WordPressの全ファイルを、パソコンにダウンロードしましょう。
さくらのサーバコントロールパネルにログインして、ファイルマネージャーを開きます。
全てのファイル・フォルダにチェックを入れ、上部バーにある「ダウンロード」をクリック。

zip形式でパソコンにダウンロードされるので、zip解凍しておきます。

さくらのレンタルサーバからデータベースをエクスポート

さくらのサーバコントロールパネルから、「データベースの設定」→「管理ツールログイン」をクリック。
phpMyAdminにログインしたら、対象のデータベースをクリック。

すべてのテーブルにチェックを入れて、「エクスポート」をクリック。

「DROP TABLE/VIEW/PROCEDURE/FUNCTION/EVENTを追加」にチェックして、「実行する」。

これでデータベースをエクスポートできました。

エックスサーバーにドメインを追加

エックスサーバーのサーバーパネルにログインして、「ドメイン設定」をクリック。

「ドメイン設定の追加」タブを開き、利用しているドメインを入力します。
このサイトの場合は移転前から常時SSL化していたので、エックスサーバーでもSSL化するために、
「無料独自SSLを利用する」にチェックを入れてCSR情報も入力しました。

エックスサーバーにデータベースをインポート

まずエックスサーバーでデータベースを作成します。
エックスサーバーのサーバーパネルから「MySQL設定」をクリック。

「MySQL追加」タブを開き、任意のデータベース名を入力し、追加します。

「MySQLユーザ追加」タブを開き、任意のユーザIDとパスワードを入力し、追加します。

「MySQLユーザ一覧」タブを開き、「アクセス権未所有ユーザ」から先ほどのユーザを選択して追加。

「アクセス権所有ユーザ」に追加され、データベース設定は完了です。

つづいて、さくらからエクスポートしたデータベースを、エックスサーバーにインポートします。
エックスサーバーのサーバーパネルから「phpmyadmin」をクリック。

phpMyAdminにログインしたら、先ほど作成したデータベースをクリック。

「エクスポート」をクリックし、ファイル選択より、さくらからエクスポートしたデータベースを選んで実行。

これで、エックスサーバーへのデータベースのインポートが完了しました。

エックスサーバーにサイト・WordPressのファイルをアップロード

さくらからダウンロードしたファイルを、エックスサーバーにアップロードする前に、一部のファイルを修正します。
WordPressファルダの「wp-config.php」ファイルを開きます。
以下の項目を、先ほどエックスサーバーで作成したデータベースのものに変更しましょう。

/** WordPress のためのデータベース名 */
define(‘DB_NAME’, ‘データベース名’);
/** MySQL データベースのユーザー名 */
define(‘DB_USER’, ‘ユーザー名’);
/** MySQL データベースのパスワード */
define(‘DB_PASSWORD’, ‘パスワード’);
/** MySQL のホスト名 */
define(‘DB_HOST’, ‘ホスト名’);

また、htaccessファイルでリダイレクト処理等をしている場合、
さくら特有の記述だったりするので、エックスサーバー用に修正しておきます。

では、さくらからダウンロードしたファイルを、エックスサーバーにアップロードします。
FTPソフトでエックスサーバーに接続し、「/ドメイン名/public_html」に入ります。
デフォルトで「index.html」が作成されているので、これは削除します。
さくらからダウンロードしたファイルを、「/ドメイン名/public_html」にアップロードして、完了です。
(すべてアップロードされるまで、少々時間がかかります。)

動作確認URLでチェック

エックスサーバーのサーバーパネルから「動作確認URL」をクリック。

設定したドメインを選択して、「動作確認URL設定の追加」をクリック。

「動作確認URL設定の一覧」にURLが作成されます。
これを開いて問題なく表示されれば、データ移行が上手く行っています。
なお、動作確認URL設定の追加してから反映されるまで数時間ほどかかるので、注意。

ネームサーバーをエックスサーバーのものに変更

お名前ドットコムのドメインNaviにログインします。
「ドメイン設定」→「ネームサーバーの設定」より「ネームサーバーの変更」をクリック。

「他のネームサーバーを利用」を選択し、下記のエックスサーバーのネームサーバー情報を入力。
ネームサーバー1 ns1.xserver.jp
ネームサーバー2 ns2.xserver.jp
ネームサーバー3 ns3.xserver.jp
ネームサーバー4 ns4.xserver.jp
ネームサーバー5 ns5.xserver.jp

これにより、サーバーがさくらからエックスサーバーに切り替わります。
ネームサーバー変更が浸透するまでに24~72時間ほどかかるようです。

次回は、エックスサーバーにドメインを移管します

ひとまず、さくらからエックスサーバーへの移転は完了しました。
次はドメイン管理を、お名前ドットコムからエックスサーバーへ移管する作業に移ります。
が、記事が長くなりそうなので、次回の記事でまとめたいと思います。

*後編はこちら*

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