手を使わずにパソコン操作できる「SmartNav 4AT」を使ってみた

こんにちは。イラストレーターの又村です!
今回はハンズフリーでマウスカーソルを動かせる「SmartNav 4AT(スマートナビ 4AT)」を紹介したい思います。

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SmartNav 4AT(スマートナビ 4AT)とは

「SmartNav 4AT(スマートナビ 4AT)」は、手を使わずに、頭部やその他の部位でコンピュータを制御できるハンズフリーマウスです。
カメラのような本体をパソコンにUSB接続し、銀色の小さなシールを顔などに貼りつけて使います。
本体から赤外線が出ており、これをシールで反射させて操作します。

【2018/7/18 追記】
SmartNav 4ATが2018年夏頃で生産終了との情報あり。
現在販売されているものは在庫限りのようです。

SmartNav 4【スマートナビ 4 】商品概要

僕は筋ジストロフィーという障害があり、腕を思うように動かせません。
今までのパソコン操作は、指先で動かせるノートパソコンのタッチパッドやトラックボールを使っていました。
しかしカーソルの移動に時間がかかるうえに、長時間動かせないし、手が冷えると操作不能になることも・・・。
これは何とかせねば!ということで、「SmartNav 4AT」を購入することにしました。

「SmartNav 4AT」を購入


amazonで購入しましたが、6万円です。お高いですね・・・。
(市町村の日常生活用具給付の制度を使えば、情報・意思疎通支援用具という種目で、補助してもらえたみたいです。)

さっそく使ってみた


パソコン画面の上部に強力両面テープで固定しました。(ネジを回して固定できるが、ズレるので)
反射シールは呼吸器のマスクに貼り付けました。

最初のうちは正直言って使いにくいです。
というかデフォルトの設定が使いづらい。
まず自分が使いやすい設定を、見つける必要があります。


上が設定画面ですが、僕はスピード5ぐらいが使いやすかったです。
たぶん、首があまり動かせない人はもっと速くしないと動かせないです。

設定したら、あとは慣れるのみ!
1~2日ぐらいで、ネット閲覧は問題なく行えるようになりました。
イラストを描くなどの細かい操作は、1週間ぐらいかかりました。

完全に操作に慣れてしまえば、格段に作業スピードは上がります。
今では、なくてはならない装置です。

クリックの方法

「SmartNav 4AT」にはクリック方法が3つあります。

1つ目はDwell-Clickingソフトウェアという付属ソフトを使います。
カーソルをクリックしたい場所で数秒間静止させて使うもので、完全ハンズフリーで操作できます。
ただダブルクリックやドラッグさせるのにモードを切り替えないといけないので、効率的ではないかも。

2つ目はホットキーといって、キーボードのキーをクリックに割り当てるもの。
でもクリックに割り当てると、キー自体の機能が使えなくなるっぽい。(スクリーンキーボードで押せない)
スペースキーに割り当ててみましたが、空白が入力できなくなり、検索するときに困りました^^;

3つ目は既成スイッチを使う方法。
別売りで純正スイッチがありますが、筋ジスの力で押せるのかが不明で値段も結構するので、他のスイッチを探しました。
そしてTY企画という会社の、プラケーススイッチを買いました。

TY企画 プラケーススイッチ


操作力軽減薄型タイプを購入。値段も2000円なので手が出しやすいですね。
筋ジスの僕でも、片手の指一本で押せるくらい操作が軽いです。

クリックはプラケーススイッチを使うことにしました。

困ったこと

・ユーザーアカウント制御(UAC)のときに動かせない
プログラムなどをインストールするときなど、画面が暗転してコンピュータの変更の許可を求められますが、そのときは動かせません。
許可を求めないように設定はできますが、セキュリティ的にあまりやりたくはありません。
今までの操作方法も残しておいたほうがいいですね。

おわりに

慣れてしまえば、本当に使いやすいです。
高いですが。それだけの価値はあると思います。

以上、「SmartNav 4AT(スマートナビ 4AT)」の紹介でした!

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